どうやら、第二次日本食シックがやってきたようですん?第二次?ておもった?そうなんです。実は、ちょいちょい波はあるんだけど、日本から持ってきたインスタント味噌汁飲んだり、海苔を齧ったり。醤油をごはんにかけて食べたり・・・そうやって頑張って生きてるの。(朝ごはんと夜ご飯はついてるけど!)ちなみに今日のランチはクロックムッシュー。うちのマダムは大の親日家でね、ごはんを食卓に毎回だしてくれるんですよvだから、米が恋しくなることはないんだけど。肉じゃがとかさ!カレーとかさ!おうどんとかさ!お鍋とか!!肉まんとか!!!大量のオリーブオイルでもたれる胃に泣きながらそんなことを思うのよ。だってね、このもたれ具合、尋常じゃないの。あたしなんか病気かとおもったもん。ここ数年なんてちょっと寒くなり始めると毎日ほくほくしながら一人鍋してたから恋しくて仕方ない。お気に入りのサークルKの肉まんも(コンビニの中でいちばんおしいしよ!)話題のくまさん肉まんも食べられないなんて・・・。なんて悲しいんだろう。第一次はお寿司を食べて満足したけど、今回あたしを救ってくれるのは何?うう。そんな感じで、ほんとに食事って大事だなーてひしひし感じるこの頃こまぎね、“彼”を観てきました!!ポップスの王様、マイケル・ジャクソンこれって世界同時公開で2週間のリミテッドなんだってね?つまり今日までらしいんだけど、観た人いるかな?(ここから先ネタバレあり)正直ね、あたし彼に特別な思い入れはなかったのよね。うちの両親は完璧にクラシック族だったし上の兄弟がいないあたしは幼いころからやってたバレエとピアノで完璧それしか知らなくて。それ以外に興味を持ったのが小学校高学年だから十年前くらい?いわゆる、マイケル・ジャクソン裁判の頃。そう考えると、アミたちの世代って彼の黄金期をしらないわけだよね。むしろ、小室哲也、つんくプロデュースが最高期だったし。だから、ダンサーやミュージシャンとしての彼よりもゴシップ的な知識しかなかった。もちろん、有名な曲はひととおり聴いてはいたけれど彼が亡くなっても、不謹慎だけどやっぱりなーて、それくらい。スリラーのPVは、スクリーンでみたことあるんだけどね画面酔いして気分悪くなって、余計に興味を持たなかった。でも、今考えるとそれって逆に圧倒されてたのかもしれない。ダンサーとしての彼なんて今回の「this is it」が初めてのようなものだから、くいいるように画面を見つめてた。やっばいくらい鳥肌がずーっととまらなかった。しかも、「お熱いのがお好き」の映像(たしか)使ってマリリン・モンローと競演してパロディーを作ったり、て粋なことしてコンサートで使う映像技術も最高。あたしダンスの知識はゼロだけど、彼が綺麗すぎて彼の言葉の選び方だとか彼のパッションだとかそういうものにすごく惹かれたし、編集しててずるいっておもったけどすごくあたしの好きな感じだった。しかもさ、何がいちばんずるいって彼は、もういないんだよね。このコンサートに関わる人間が一生懸命に彼と作ってきた。ダンスのオーディションをして、マイケルに選ばれたことに泣き崩れる彼ら、とか彼が亡くなることを知らないときのスタッフが、8歳から彼に憧れて、一緒に仕事をするのが夢だったとかマイケルのディレクターに対して言う“i trust you."みんなで円陣を組んでの“we are the family.”フランス語字幕だったから英語聞くほうが速くて完璧に理解はできなかったけど最後のほうは、必死で涙を堪える自分がいたことが事実だった。それが何に対してかはまだショックから抜けきれなくて明確じゃないけどそうね、いつも気付くのが遅すぎるんだ。 ***きっと現実問題、あれだけのことをやろうとしてお金もかかってチケットの払い戻しで損失もでるだろうからその回収で、この映画のDVDも発売になるんじゃないかな・・・っておもうんだよね。したら、アミは即刻予約するでしょう。来週あたりにはCDがipodにダウンロードされてるかもwそれはともかく、今年の冬は頭を冬眠させないでいっぱいいろんな経験や感情をインプットしていこうと、改めて決意。今週はマダムの別荘来月はパリのマルシェ・ド・ノエルv再来月は今抱えてる問題が解決してお金があればスペインに行きたいなーと。イタリア人と仲良くなって遊びに行く計画はイタリア人がいないから頓挫してるけど、あたしはあたしらしく、あたしのペースで。焦るな。17.11.09 22:24 amy
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